名前:巽幸太郎と伝説のフランシュシュ

蘇った回数58.SAGA

ナイスよかったい

さくら
「う~ん・・・それじゃあ・・・『チェイス』くん!」

チェイス
「チェイス・・・それが俺の名前になるのか」

リリィ
「なんで『チェイス』?」

さくら
「今日1日私たちに付いて来てくれたから・・・とか」


「安直ね・・・」

さくら
「うぅ・・・ダメだと?」

サキ
「それでよか。誰も反対せんやろ?」

●●
「♪」サンセーイ

チェイス
「俺は・・・今日から『チェイス』だ」

さくら
「うん!よろしくねチェイスくん♪」

チェイス
「あぁ・・・よろしく頼む・・・みんな」

たえ
「がう♪」

サキ
「よろしくな♪」

リリィ
「よろしくね☆表情は変えられないの?」

純子
「よ、よろしくおねがいします・・・」

ゆうぎり
「●●はんの代わりに頑張ってもらいんしょ♪」


「・・・・・・ふん」がたっ

幸太郎
「・・・・・・挨拶が済んだのなら今日はもう解散だ」すっ

《愛と幸太郎の二人だけ部屋を出た》

サキ
「んだよあん2人、そっけなか」

チェイス
「俺は歓迎されていないのか?」

さくら
「そ、そんなことなか!」

サキ
「そういえば美沙のやつが言うてたけどよ・・・●●って昔はこがん感じやったんか?」

純子
「そうなのですか?」

●●
「うん・・・みんなと会うまでの10年はこんな感じだったよ」

さくら
「へー・・・なんか想像つかんね」

リリィ
「学校の友達が言ってた仏頂面ってこんな感じだったんだね」

●●
「師匠の指導で愛想笑いはおぼえたかな・・・」

ゆうぎり
「縄で縛られたときの顔でありんすね」

サキ
「思い返すと気味悪かね♪」

みんな
「あははははは♪」

《こうしてチェイスが仲間に加わった》

あとがき

そのころ※重い話注意※
ドッペルゲンガーSAGAその九