幸太郎
「俺はこれから医者を連れてくる。お前らは●●の看病をしていろ」
《普段使っていたワゴン車は故障し運転することができなかった》
サキ
「●●のバイク使った方が速いやろ!」
幸太郎
「こんな状態のままバイクで二人乗りできると思うのか?」
サキ
「うぐ・・・」
幸太郎
「俺が帰るまで・・・こいつを頼む・・・」だっ
《そう言って幸太郎は嵐の中をかけていった》
愛
「ここはあいつに任せるしかないわね・・・」
純子
「はい・・・私たちゾンビは嵐でも平気ですけど、メイクが落ちる危険が大きすぎます」
さくら
「薬とかなか?●●くん熱が全然下がらんよ・・・」
リリィ
「リリィたちゾンビだもん・・・風邪薬も必要ないから・・・」
ゆうぎり
「包帯や怪我を治す薬しかありんせん・・・」
たえ
「がう・・・」
さくら
「と、とにかく身体は冷やさんように温めて頭の方ば冷さんと」
容態は変わらず