万梨阿
「・・・・・・おはよう」むす
リリィ
「あ・・・」
さくら
「こん子・・・」
たえ
「がう」
サキ
「お、万梨阿やん」
【副会長の天吹万梨阿。一つ年上で俺の幼馴染】
サキ
「マジか?万梨阿が副会長?」
リリィ
「不良なのに?」
さくら
「私が憧れとった・・・高校の・・・生徒会が・・・」くらくら
純子
「だ、大丈夫ですか!?さくらさん!」
愛
「大丈夫なの?・・・この生徒会」
【大丈夫だ、問題ない】
万梨阿
「なあ・・・忙しかとは分かるけど・・・たまには遊びに来いや・・・///」
●●
「悪い・・・近い内に顔は出せるようにするから、麗子さんによろしくな」
万梨阿
「絶対だぞ・・・///」
《校門を過ぎて校内へと入っていった》
愛
「・・・・・・」
純子
「どうしました?愛さん」
愛
「・・・なんでもないわ」
教室にて