美沙
「話ば聞いて呆然としたとですよ・・・」
万梨阿
「全身ん包帯だらけだったとです・・・」
サキ
「あん傷やけん・・・そーやろな」
美沙
「それからは今まで以上に付き合うようになったとです」
万梨阿
「あたしらの方がお姉ちゃんやから、面倒みなって張り切って」
サキ
「お前ら・・・優しかな」
2人
「「・・・///」」
サキ
「なのに、なしてチーム抗争すっようになったと?」
2人
「「う・・・」」
サキ
「まあなんでもよかね・・・過ぎたことやし」
カランカラン♪
サキ
「お、帰ってきた」
万梨阿
「はや!」
美沙
「もう直ったと?」
●●
「♪」カンペキ
美沙
「あいがとね・・・今度なんか奢っちゃるけん♪」
万梨阿
「おま!さりげのう誘ってんじゃなか!」
サキ
「ほいほい、そこまでにしとき」ビシ
2人
「「うぐ・・・」」
サキ
「じゃあな二人共!学校にはちゃんと行けや?」
美沙
「はい・・・」
万梨阿
「学校にはちゃんと行かすますけん」
《サキと●●は店を出て再びツーリングした》
屋敷へと帰る