《佐賀中を走り回り２人は喫茶店で休憩をとろうと決めた》

サキ
「しっかしおめぇもなかなか飛ばすな♪麗子との勝負ば思い出すばい」

●●
「そらそうだ・・・俺に乗り方を教えてくれたのは麗子さんだからな」

サキ
「マジか」

●●
「おかげで面倒な教習所に通う必要もなく一発試験で免許とれた」

サキ
「そいつはすげぇな・・・つーか万梨阿たちと幼馴染って前に聞いたけど、まさか麗子とも親しかったとはな」

●●
「・・・・・・まあな」

サキ
「ちょうどよか、店ん中でそのへん詳しく聞かせれや♪」

カランカラン♪

《店の扉を開けて入っていくと２人は見知った顔に気づく》

あいつらは・・・