8月30日は二階堂サキの命日
サキは自分が死んだ時のことを思い出し更けていた
サキ
「はぁ・・・柄にもなくテンション低いわ・・・お?」
●●
「どうですか先生、当日は空けられますか?」
幸太郎
「まあ月曜日じゃし・・・珍しくお前が強く頼んでおるし・・・構わんぞ」
●●
「ありがとございます!」にこっ
サキ
「おう●●!いま大丈夫か?」
●●
「サキ?あ、それでは先生・・・失礼します」
幸太郎
「おう」
サキ
「なんや?グラサンとなに話しとったんや?」
●●
「ちょっとな。それより何かあったか?」
サキ
「いやな、バイク貸してほしくてな・・・あとできれば」
●●
「いいぞ。俺も付き合う」
サキ
「へへっ・・・サンキューな♪」
●●
「とはいっても時間は夕方だし・・・走るなら鏡山までだ」
サキ
「!?」
●●
「どうした・・・不満か?」
サキ
「いいや・・・・・・ったく。おめぇ気持ち悪いくらい察しが良かな」
●●
「天っ才だからな」
サキ
「せからしか!どうや?勝負するとか?」
●●
「懲りないな・・・また俺が勝つぞ?」
サキ
「言ってろ!今度は負けん!」
鏡山へ