名前:巽幸太郎と伝説のフランシュシュ

蘇った回数58.SAGA

ナイスよかったい

首藤
「大相撲の観戦」

万梨阿
「なして!?」

首藤
「友人から観戦チケットを大量に貰って余ってるんだ・・・千秋楽が24日だけど、当日はいつかな?」

●●
「ちょうど前日になる」

首藤
「だったら23日のペアチケットだね。升席の最前だよ」

●●
「ありがとう」

万梨阿
「待てや!デートで相撲観戦とか正気だと!?」

●●
「ダメなのか?」

万梨阿
「常識で考えれや!」

サイタマ
「いいと思うけどなー・・・相撲」

香純
「ふんどし一丁で正々堂々としていてカッコイイるん。でも正臣は嫌いるん」

万梨阿
「まともな奴がおらん!?」

サイタマ
「しかしこんなに大量のチケット・・・何者だお前の友人」

首藤
「実は幕内力士が二人いて」

香純
「首藤くん!サイン貰ってきてほしいるん♪」

サイタマ
「お前現金すぎるだろ」

●●
「前に聞いたな。たしか童子切と・・・大包平だったよな」

首藤
「うん」

万梨阿
「童子切!?大関やろ!?」

サイタマ
「大包平も横綱と同部屋だよな。平幕でも上位じゃないか」

首藤
「はい・・・自慢の友人です」

●●
「なら尚の事、見に行かないとだな」

《こうして大相撲観戦が決まったのであった》
ゆうぎりのバースデイSAGA前日譚その一