サイタマ
「なに?おすすめのデートコースを教えて欲しいだと?」
●●
「・・・」こくん
万梨阿
「!?」
香純
「●●がデートするるん?」
首藤
「珍しいね、●●くんがそういう相談をするなんて」
万梨阿
「ああああああ相手は誰やと!?」
サイタマ
「落ち着けよ天吹。デートと言っても●●の事だから接待に近い付き合いだろう?」
●●
「流石は会長」
香純
「なぁんだ・・・つまらないるん」
万梨阿
「ほっ・・・で、どやん訳で・・・その・・・デートすっと?///」
●●
「当日は誕生日になっていてな。まあ楽しませてあげたいんだ」
首藤
「ベタだけど、その人の好みに合わせてあげればいいんじゃないかな?」
香純
「それで済むなら相談なんてしないるん。正臣はバカるんww」
首藤
「・・・・・・」
●●
「古風な人だ。具体的に言うと明治以前くらい」
サイタマ
「お婆ちゃんかよ」
万梨阿
「てことは2号さんやなかか」
首藤
「もしかして5号さんかな」
●●
「察しが良いなー」
首藤
「そ、そうかな?///」照れ
香純
「図に乗るんじゃねぇるん」
首藤
「えー」
サイタマ
「温泉とかどうだー?県内なら嬉野もあるし」
●●
「フランシュシュ嬉野には行ったことあるんですよ」
サイタマ
「そうか・・・なら少し離れるが武雄温泉はどうだ?」
首藤
「いいですね」
●●
「そこにします。あともう一箇所は巡りたいですね」
万梨阿
「フランシュシュは佐賀はほとんど周っとるとやろ?いっそ県外に行くんもありやなかか?」
香純
「同意るん、狭い視野で物事を見るのは面白くないるん」
首藤
「県外でも良いのなら僕に提案が」
万梨阿
「なん?」
それは・・・