名前:巽幸太郎と伝説のフランシュシュ

蘇った回数58.SAGA

ナイスよかったい

サイタマ
「なに?おすすめのデートコースを教えて欲しいだと?」

●●
「・・・」こくん

万梨阿
「!?」

香純
「●●がデートするるん?」

首藤
「珍しいね、●●くんがそういう相談をするなんて」

万梨阿
「ああああああ相手は誰やと!?」

サイタマ
「落ち着けよ天吹。デートと言っても●●の事だから接待に近い付き合いだろう?」

●●
「流石は会長」

香純
「なぁんだ・・・つまらないるん」

万梨阿
「ほっ・・・で、どやん訳で・・・その・・・デートすっと?///」

●●
「当日は誕生日になっていてな。まあ楽しませてあげたいんだ」

首藤
「ベタだけど、その人の好みに合わせてあげればいいんじゃないかな?」

香純
「それで済むなら相談なんてしないるん。正臣はバカるんww」

首藤
「・・・・・・」

●●
「古風な人だ。具体的に言うと明治以前くらい」

サイタマ
「お婆ちゃんかよ」

万梨阿
「てことは2号さんやなかか」

首藤
「もしかして5号さんかな」

●●
「察しが良いなー」

首藤
「そ、そうかな?///」照れ

香純
「図に乗るんじゃねぇるん」

首藤
「えー」

サイタマ
「温泉とかどうだー?県内なら嬉野もあるし」

●●
「フランシュシュ嬉野には行ったことあるんですよ」

サイタマ
「そうか・・・なら少し離れるが武雄温泉はどうだ?」

首藤
「いいですね」

●●
「そこにします。あともう一箇所は巡りたいですね」

万梨阿
「フランシュシュは佐賀はほとんど周っとるとやろ?いっそ県外に行くんもありやなかか?」

香純
「同意るん、狭い視野で物事を見るのは面白くないるん」

首藤
「県外でも良いのなら僕に提案が」

万梨阿
「なん?」

それは・・・
ゆうぎりのバースデイSAGA前日譚