名前:巽幸太郎と伝説のフランシュシュ

蘇った回数58.SAGA

ナイスよかったい

ゆうぎり
「●●はんと逢引できるなんて約得でありんすなあ♪」

●●
「買い出しに付き合ってもらってるだけでは」

ひなた
「あっ!●●ー!」

●●
「ひなた、今日も元気だな」

黒髪の小学生
「お兄さん、こんにちは」ぺこり

●●
「こんにちは、花」

ゆうぎり
「おや、こちらの童は・・・」

●●
「チェキ会で新作のTシャツを買ってくれてるから見覚えあるよな」


「新しいグッズのTシャツも楽しみです」

ひなた
「どうせまたくそダサいぞ♪」

ゆうぎり
「気に入ってくれたんならわっちらも嬉しおす♪」

ひなた・花
「「・・・・・・」」じー

ゆうぎり
「おや?どうかしたでありんすか?」

●●
「フランシュシュの伍号だ。もちろん知ってるだろ?」


「いえ、私達の先生と・・・声が似てると思って」

ひなた
「歌以外で普通に喋ってるの初めて聴いたけど、声そっくりだな!」

ゆうぎり
「そんなに似ておりんすか?」

●●
「俺が小学生の時にもいた先生だ。見た目こそ違うが声は似てるな」

ゆうぎり
「不思議な事もあるんですなあ」

ひなた
「そうだ!今日は禰豆子の誕生日だぞ!来ないのか!?」


「お兄さんのケーキ・・・食べられない?」しゅん

●●
「悪いな、ケーキはみゃー姉ともう作ってあるから食べてくれ。プレゼントも用意しておいた」

ひなた
「そっかぁ・・・」

ゆうぎり
「行かなくていいんでありんすか?」

●●
「お前を置いて行けるか」

ゆうぎり
「まあ♪」

ひなた
「二人は付き合ってんのかー?」

ゆうぎり
「あい♪」

●●
「違う」


「お兄さんに彼女がいると・・・困る」

ゆうぎり
「おや?●●はんも罪作りでありんすなあ」


「お姉さんが私にばかり構うようになる」

ひなた
「なんで私には構わないんだー!」

ゆうぎり
「なんや複雑な事情でもあるようですなあ」


「ひなたのお姉さん・・・気持ち悪い」

ひなた
「みゃー姉は花のこと気に入ってるんだ!」

ゆうぎり
「あんまりしつこいようなら平手で叩いてやりなんし・・・こう!」しゅっ


「なるほど・・・こう!」しゅっ

●●
「みゃー姉には俺からも言っておくから勘弁してやれ。ひなた、禰豆子におめでとうと言っておいてくれ」

ひなた
「わかったー!じゃあなー!」

ひなたと花と別れ屋敷へと歩く
ゆうぎりのデッドデイSAGAその一