咲「はぁ…はぁ…どうにか、片付いたわね」
咲夜と○○は強力な妖怪の群れと戦い、勝利を収めた。しかし、そこに油断が生まれた…
妖怪「グルル…グルルル…」
咲「さ、早く戻りましょう」
妖怪「グォォォ!」
爪を振り上げ、咲夜に迫る妖怪。
咲「!?しまっ…!」
『危ない!』
ザクッ
咲「え?」
爪が突き刺さる事を覚悟した咲夜だが、一向にその衝撃は来ない。
『あ゛っあぁ゛ぁぁ!!』
爪は咲夜を庇った○○の眼に突き刺さっていた。
『ぐっ…!ふぁ、ファイガ…!』
妖怪「グゥ…!?グガッ…!」
痛みに耐え、妖怪にトドメを刺す。
咲「い、いやぁぁぁ!○○!」
『咲夜…大丈夫…?』
咲「そんな…私のせいで…!」
『ち、違う…よ…私が…勝手にやった事…だか…らっ…』
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