咲「○○、食事を持ってきたわ」
『…もう、いい』
咲「え?」
『明日になったら、私をどこか遠くにでも捨てて』
咲「なっ!?何言ってるのよ!そんな事できるわけ…」
『だって、私はもう何の役にも立てないんだよ!?メイドのくせに、掃除も料理も何も出来ない!そんな私がいたって…ただの邪魔にしかならない…』
咲「そんな事あるわけないじゃない!誰もそんな風に思ってないわ!」
『どうして言い切れるの?私はメイドなのに…その役目を果たせない…お嬢様だって…こんな役に立たない私なんて要らないと思ってる…』
咲「そんなわけ…え…?あ、あの…!」
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?「○○…歯を食いしばれ」