に「おりょ?盟友たちじゃん、いらっしゃい」

咲「貴女も屋台出してたのね」

に「そうだよ、早苗から聞いた射的ってのをやってみたんだよ」

『でも、的当てって書いてあったけど…何か違うの?』

に「ふっふっふー、祭りの射的ってのは銃の玩具を使うものだけどここは違うのさ。投擲武器からボウガン
に吹き矢、飛び道具ならなんでもありだよ!」

咲「へぇ…じゃあ、やってこうかしら」

に「待った!咲夜がやったんじゃ、景品全部持ってかれちゃうよ…」

咲「えぇ~、ケチね…」

『なら私がやるよ』

に「オッケーオッケー、じゃあ武器を選んでね」

『う~ん…よし、ボウガンでいこうかな』

に「じゃあ、欲しい景品を狙ってね。倒れたらゲットだよ」

『よ~し……………そこっ…』ピュッ


カンッ…パタッ


に「げげ、一発で命中!?」

『弾もまだあるし、どんどんいくよ♪』

咲「甘く見たわねにとり。この子は大抵の武器なら使いこなすのよ♪」

に「何てこったい…」


に「ま、毎度あり~…」

咲「流石ね、全弾でそれぞれ取っちゃうなんて♪」


夏祭り的当て