先代「む?おぉ、お前達か、いらっしゃい」

咲「あら、先代さん」

『てっきり回ってる側だと思ってた』

先代「祭りだからな、折角だから私達も屋台を出して稼いでみようと思ったわけだ
ところで、霊夢を見なかったか?そろそろ交代なんだが…」

咲「霊夢ならさっき見かけたんですが…じゃあ、次見かけたら伝えておきますわ」

先代「そうか、助かる。で、どうだ?焼きそば、食っていくか?飲み物もあるぞ」

『じゃあ、焼きそば二つと、あと飲み物は…』


先代「毎度」

『(もぐもぐ)あ、美味しい』

咲「そうね、それに何かしら…この、なんだか不思議と落ち着く感じは…」

『う~ん…おふくろの味って奴?体験した事ないけど…』

咲「でも、きっとそうなのかもしれないわ…」


夏祭り焼きそば