--その頃外では--

美「ふー…これで敵は殲滅しましたかね…
次はお屋敷に向かった男を負わなくては…此処は任せましたよ!」

魔物兵たち「了解!」

吸血鬼の手下の妖魔を撃破した美鈴が屋敷に向かっていた。


美「さて、確かさっきこの壁を破壊して中に…」

吸血鬼「ぐわぁぁ!」

美「!?」

『ほら、まだ動けるんでしょ?もうちょっと付き合ってよ』ゲシッ

吸血鬼「ぐふっ…!な、なんて奴だ…本当に人間なのか…?」

『あぁ~…!ダメだこれでもイライラする!』バーサク発動

吸血鬼「何!?がはっ!ごふっ!げぶっ!」

バーサクを発動させ、更に吸血鬼を追い詰めていく○○。

美「こ、これは一体…」

咲「あら、美鈴」

レ「外は片付いたのかしら?」

美「お嬢様に咲夜さん!えっと、一体何が…?」

咲「いや、あの男が入ってきた時に調度○○の機嫌が悪かったみたいで…」

レ「で、運悪くあいつが八つ当たりの餌食になったって訳」

美「あ、あはは…まぁ皆さん無事ならよかった…」
八つ当たり3