そう言って咲夜はプレゼントの箱を渡してくれた。

『え、これって…』

咲「ふふ、開けてみて?」

『うん』

ガサガサッ…

『あ、これ…』

箱の中身は私が欲しいと思っていた物だった。

咲「気に入ってもらえたかしら?」

『嬉しい…ありがとう、咲夜』

咲「ふふ。喜んでもらえたみたいで嬉しいわ♪」

『えっと…じゃあ、○○サンタからもメリークリスマス!』

咲「へ?わっ。あ、貴女も用意してくれてたのね…///」

『うん、私も咲夜が欲しがってたものにしたんだけど……ど、どうかな?』

咲「ありがとう、とっても嬉しいわ♪」

『えへへ』

咲「…んっ…」

『あ…んっ…』


ちゅっ…


咲「…二つもプレゼント貰っちゃった♪」

『それは私の方だよ♪』

ぎゅっ…

咲「メリークリスマス。○○…///」


END


その頃…
クリスマス14