パーティは大賑わいになった。
私も咲夜も会場係として働き続けるつもりだったけど、お嬢様や妖精メイドの皆の気遣いもあって皆と話したりして楽しく時間を過ごす事ができた。
咲「ふふ、なんだかんだで楽しいわね」
『そうだね。それにお嬢様達も楽しんでくれてるみたいでよかった♪』
咲「…ところで、○○?」
『何?』
咲「ちょっと、二人で向こうに行かない?」
『あ、それもいいね。行こう行こう』
咲「ごめんなさい、今日は忙しくて貴女と二人きりでいる時間が少なかったから」
『いいよ。私もこうして話したかったから』
咲「それでその…ね。ここに呼んだのも理由があって…」
『え?なになに?』
咲「だから…その…ね…」
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咲「メ、メリークリスマス!///」