幽「さぁ、ここならいいわよね」

傘を立てかけて素手で構える幽香。

『…なるほど、今回はこれで勝負ってわけだね』

そしてこちらも素手で構える。

幽「あら、貴女は別に武器使ってもいいのよ?」

『それじゃ意味がないよ。いくら人間と妖怪とはいえ、こっちだって素手で勝負しないとね』

幽「…ふふ、いい心掛けじゃない。貴女ってやっぱり楽しいわ♪」

『それは、どうも
……さぁ、行くよ…!』


まずはジグザグに動きながら距離を詰め、飛び蹴りを叩き込む
どこでも幽香団子屋編4