『え?…うわ、幽香…』

背後からかけられた声に振り替えるとそこには幽香が居た。

妖怪の女性「あら、こんにちは幽香さん♪」

幽「うふふ、今日も来ちゃったわ」

『あ、あれ?常連さん?』

妖怪の女性「はい、お店が出来てすぐの頃からの」

『へぇ、そうだったんだ』

幽「それにしても、今日はツイてるわね~♪お団子にお茶じゃなく、○○が付いてくるなんて♪」

『…いや、私はお品書きに載ってないんだけど』

幽「何言ってるの。先着一名様限りで○○との勝負が…」

『付いてません!』

幽「いいからいいから、さっさとやるわよ!」

『……ごめん、後で来るね』

妖怪の女性「あ、はい。何やら込み入った事情がありそうですね…」

『いや、そういうわけでもないんだけど…』


そして、二人で団子屋…というより里からも離れた場所へ向かった
どこでも幽香団子屋編3