これは五年後に消滅するリンクスのシンデレラ戦士が卒業したあとの話・・・。

日本一になったリンクス、その裏で同期の参入球団であるメッツは魔境をまだ彷徨っていた

毎年前半戦は4~6位には入るものの夏場に失速し最下位というバビロンに囚われ続け5年・・・

その、設立8年目に起った軌跡を辿っていこう。




マツオ・プラチナムGM
『ん~・・・困ったわね

やっぱり血の入れ替えが必要ね!別れやそれといった悲しみを嫌う日笠オーナーを説得するのは大っ変よ~』

公由弘仁補佐
『やっぱお荷物整理ってイメージも強いもんな~トレードって

自信づけるための冒険の旅って言っておけば少しは柔和に考えるかもしれないね』







日笠オーナー
『そうですか・・・ボクにはつまりオーキド博士になってトレーナ達を送り出して欲しい

あっ・・・そういう考え方もありますねぇ~


ちゅーわけで今回トレードで獲得したのがゴ~ヂラ゛ラ゛ラ゛ラ゛ラ゛ラ゛』

プルルルルル・・・バシュー





『トレード相手は~~~~~






ないしょ♪

ごめんなさい・・・金銭です。ふっへええええ~16000も飛んだよー』


ヤマモト
『やぁ1年目の軌跡を流していく前に選手を紹介しよう!

我がメッツの何と言っても長所は走攻守投全てバランスがとてもいいことだ!

タシロさん、オカダさん、アラナミさん、キドコロさん、ヒラタさんの堅守の外野陣!

セナ(オ)さん、タジマさん、シモズルさん、ラオウさん、スガワラ(楽)さん、モリ(楽)さん、シノハラ(巨)さん、コーノ(巨)さんといった伸びあがり良好な中堅!

アイウチ(西)さん、サトー(西)さん、恐竜同世代三人衆のコンビネーションはバランス抜群!

トリタニさん、ミヤニシさん、ムラダトールさん、ヤマイさん、マキタさんといったベテラン勢!

強打者浦、謎の大田、ロマン砲野澤、期待のルーキー久本、渡井、人見といった若手

おっと少し話し過ぎたかな!


とにかく・・・個性もバランスもとてもいいチームだ!

・・・そろそろ入間の街に優勝パレードをさせたいものだぜ!』


シーズン突入







イバタ
『実に素晴らしいバランスだ!君なら代打・代走・守備固めで経験を積ませたいと思う!』

湯浅
『ありがとうございます・・・監督!』 3CCDDDC

バランスのいい湯浅外野手が台頭!






タナボ
『(ハラグチ(阪)、待っていろ今度はいち投手、いち打者として競おう!その気持ちで・・・強くなれた!)

なんだ・・・気持ちと体がノッテきた!』

コーノ
『俺もだ!俺もじゃよ!』

セナ
『よっしゃ俺も!仙台に元気を~~!』

アベノマスター
『やぁ、張り切っているね。実はオレも心が躍っているんだ。』

タナボ選手が覚醒ッッッ!



メッツ6年目の前半戦





マツオ・プラチナムGM
『なによこれ!防御率と打率のバランスが崩壊してるじゃない!』









ヤマモト
『おかしい・・・オレのバランスは問題ないはず・・・・(防御率十傑)』






パイロン
『良くね?』


『!-げす』



1年目終了












パイロン
『やっぱリンクスがつえーな』





イノモト
『いやーリンクスからトレード1年目・・・このまま優勝請負人になれればな!』

人見
『うるうる・・・ぼ、ぼくが選ばれちゃったんですかぁ?』



ギータ
『いやーまた五冠っすか?MVPもついて・・・ギータ六冠!!』



え?ボクが新人王・・・

え、えへへ・・・そっか!

活躍が賞になって評価されて・・・チームに貢献できたんだ・・・。



ちぇーいいないいな~



日笠オーナー
『ヤマイさん、タカタニさん、オカダさん、ムラタトールさん、マツヤマさん・・・いままでありがとう

そして・・・トリタニさんコーチとして・・・お願いします

6人も現役を離れちゃうなんて・・・。』

マツオ・プラチナム
『ずっとあの調子で6日は泣いているのよ~』



名前:塁上のシンデレラ達

球速1578km/h

デレナイ、シンイレお疲れ様!!

話した言葉:3年後に日本一になる入間メッツ第一打席