とある家にかわいい
男の子が生まれました。
七日たつのでそろそろ名前を考えようとする
と
さん。
でも、
投稿者のお悩み『子どもの名前をつけたことがないので、どんな名前がいいかわかりません/// (1659歳 自称・高等遊民)』そこで、
物知りなお寺の和尚さんに名づけ親になってもらうことにしました。
さっそく
八五郎は
和尚さんをたずねます。
おめでたい、長生きするようないい名前を考えてもらいたいと言われた
、
「では、経文(きょうもん)の中に『寿限無(じゅげむ)』というのがあるがどうじゃ」と言いました。
「寿限無」とは、「
じゅは
じゅりの
じゅー!
げは
ゲゲゲの
げー!
無は
無理の
無。」、
つまり「
その言葉選出自体ぶっちゃけノリ」という意味です。
よろこんだ
八五郎が「
まだほかにありませんか」と言うと、
和尚さんは「
ごぼうのアバズレ」というのがあると言いました。
「天女が三千年に一度、天から下界におりてきて、自らの
すかぁとをひらりひらりひらりーくりきんとんとなでる。
三千年に一度またおりてきて、ひらり。また、三千年に一度、ひらり。
そしてこの
すかぁとがすりきれてなくなってしまうのを一劫(いっこう)という。
五劫だからその5倍。何千、何億、何兆年とはてしなく続くところがおめでたい」と和尚さん。
とよろこぶ
。
すると和尚さん、「海じゅり水餃子」というのがあると言います。
「海じゅりはビーチで佇むじゅりちゃん、水餃子は中華料理。半端なく絵になる光景と半端なく美味しいもの・・・じゃあどっちも果てしないおめでたいってことで!」。
よろこんだ八五郎に「
まだ
ほか
にあ
りま
すか」と聞かれ
「
限界の向こう」「
領域の向こう側」「
まだ見ぬ好敵手」まぁ果てしないからおめでたい」。
まだほかにあるかと聞かれ、