太結
今回は、今だからこそ知っておきたい
災害の知識を書いていこうと思います。
地震に限らず、台風や水害も起こり得るので対策を施して損することはないはずです!地震における諸注意点避難するため自宅や事務所を留守にする場合、または外出先から家などに戻ったときは電気のブレーカーを切ってください。地震が起きると揺れの影響で電気の配線がいたむことがあります。停電している間はなにも起きませんが、
復旧したあと、配線のいたみが原因で火が出るケースがあります。
もし身の回りに火の手が上がっている場所があったらまず、自分で消すことができるかどうか落ち着いて判断してください。もし、火がまだ小さければ消火器を使うか毛布を風呂の水などでぬらして上からかぶせると燃え広がるのを防ぐ効果があります。
周りに人がいる場合は消火器や風呂の水などを使って一緒に火を消すことができないか声を掛けてみてください。すでに火が燃え広がり自分で消すことが難しい場合は周囲の安全を確認しながら速やかに逃げてください。
大きな地震のあと、外を歩く際には注意が必要です。地震の揺れで周囲の建物の窓ガラスにひびが入っていたり、壁に亀裂が生じていたりするおそれがあります。移動している途中で余震が起きるかもしれません。落下物や、壁や塀などの倒壊に注意してください。
建物の壁ぎわや自動販売機の近くなどは歩かず、カバンなどを持っていれば、落下物に備えて、頭を保護するようにしてください。また、できるだけ単独では動かず、周囲の人たちと協力しながら、避難所や公園など比較的、安全な場所に向かってください。
移動の際、都市部では混雑が予想されるので車はできるだけ使わないようにしてください。渋滞が起きて消防車や救急車などの緊急車両が通れなくなるおそれがあります。車を止める際はほかの車から少しでも離れた場所に止めるほうが安全です。
車の燃料タンクには燃えやすいガソリンや軽油が入っているので1か所にまとめて駐車すると火災が起きたときに燃え広がる原因になります。大勢の人が避難している場所の近くにまとめて車を駐車することは危険ですので避けてください。
ハンディキャップがある人や高齢者を誘導する時○腕や肩につかまってもらい、半歩ほど前を歩いてください。曲がる方向や段差など、周りの情報を伝えながら歩いてください。
○【聴覚が不自由な人を支援する方】
手話が分からない人もいますので、筆談や身振り、絵や図を用いるなど、本人の希望する方法でコミュニケーションをとってください。
○【視覚が不自由な人を支援する方】
掲示物や配布物ではわからないので、読み上げてあげましょう。
- 監督からのアドバイス -避難誘導する側としては可能なら先に火の元確認を優先二次災害を未然に防ぐのって大事ですよね。交通情報等の確認方法・ニュースリリース(NTT西日本)
http://www.ntt-west.co.jp/news/
・通信障害のお知らせ(docomo)
https://www.nttdocomo.co.jp/info/network/index.html
・地震の影響について(au KDDI)
http://news.kddi.com/important/news/index.html
・鉄道運行情報(Yahoo!路線情報)
https://transit.yahoo.co.jp/traininfo/top
・高速道路(日本道路交通情報センター)
http://www.jartic.or.jp/
・一般道路(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/road/roadinfo/
参考文献:
NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu)様消防庁 地震防災マニュアル様https://www.nhk.or.jp/sonae/special/bousai_no_chie/index.html
http://www6.nhk.or.jp/heart-net/special/saigai/index.html
https://www.nhk.or.jp/sonae/douga/hinanseikatsu_0027.html
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