・毎週日曜18時といえば、1995年から現在まで続いている(1期は90年~92年)アニメちびまる子ちゃんの時間だろう。
そしてこのちびまる子ちゃんの原作に子供が見たら精神崩壊するような内容があることがご存知だろうか。
これは1994年末に発表された「まる子、夢について考える」である。
この異常なポイントはこちらである。
○蛮族の集会からスタート(あれ?さりげなくアンパンマンおらん?)
○小杉くんが食べられグロデスクな死体に・・・。
○夢と現実の境目のつかめないまる子、永沢藤木のタマネギコンビを異教徒呼ばわりし、小杉くんを罵倒する。
○あまりにもヤバい内容なので出版社サイドが単行本に収録せず。
○国会図書館に行かない限りは目にすることは出来ない。
いったい、何の意があって作者はこのような作品を描いたのだろうか・・・。