じゅり
(な、なんなのこの生物!
や、やだ・・・襲わないで・・・絶対に私の体を狙って・・・
やるって言うのかしら!負けないわ・・・)
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参りました・・・い、命だけは助けてください・・・・!
ど、どうか・・・体は好きになさっていいので
わ、私は・・・人身売買芸人奴隷であり人造人間の材料であり妖怪と悪魔の餌の廃材であり、幻獣様の僕でございます・・・
仰るように監督の隣に並ぶことさえ許されない低俗な無駄に産み落ちた命でございます。
にゅぱ、しゅぱっ、しゅぱ、にゅるぅ、にゅるにゅる
【じゅり幻獣と融合させられ人を襲う怪物にされる】
-幻獣事件・精神異常少女の手記 最終頁 -
じゅり
幻獣の精液を受けた私は胎内で瞬間着床しそこからの記憶はありませんでした・・・
そして醜悪な幻獣として、数か月ぶりに幻獣化してしまいました。
どうやら私の血液はそういうモノと合致する何かがあるようで・・・・。
ただ、低級の幻獣としてしか生きられなかったため駆け付けた自衛隊により頭を散弾銃で撃ち抜かれて死にました。
そして、幻獣としての遺伝子は体の死とともに抜け落ちて、精神異常者による犯行として扱われました。
しかし被害者一派の抗議により私の遺族はたくさんの賠償を抱えてしまうことになりました・・・。
ごめんなさい、ごめんなさい・・・幻獣に取り込まれて・・・
お父さん、お母さん・・・そうなるのならどうしてもっと早くに精神異常者椎名じゅりを捨て子にしてくれなかったの?
こんな命ならこうなる前に死んでしまえばよかったわ・・・。