八月女子VS如月女子第二戦・・・

東雲、出来合いながら氷室の先発で始まった試合は9回まで0-0の膠着状態。

互いに交代の指示を無視し10回のマウンドへ向かうのだった。

そして10回裏、如月女子軍・・・4番氷室を迎えた・・・。


はぁっ・・・はぁ・・・

やるじゃない・・・氷室いずみ・・・


いずみ

ふぅっ・・・はぁ・・・

貴女こそね・・・東雲龍



お互い・・・限界が近付いたようね

私には倒さないと行けない相手が居るの・・・そんな存在、貴女にだって居るでしょう?


いずみ
私には貴女よりももっと先に倒さないと行けない相手が居るの・・・

貴女になんて負けてられない・・・東雲龍!!!




このこの勝負!!

いずみ
私が絶対勝つ!!

名前:塁上のシンデレラ達

球速1578km/h

デレナイ、シンイレお疲れ様!!

話した言葉:これは一人の女性を巡った、二人の女による物語である。