ドレミファソラシドで説明しますよーするする
ドレミファソラシドは半音12つで構成されているゾ
つまりは1オクターブ上の音は半音12個目にあるということです
ドレミの三音の間には
ド→ド#→レ→レ#→ミ
と、音が5つあります。半音が5つあるともいいます。
ちなみにレ♭とミ♭はそれぞれド#とレ#と同じ音です
基準となる音をルートといいます
そのルートの半音一個上の音との間隔を
短二度
といいます。半音二個で全音、そしてこの時ルートと全音上の音との間隔のことを
長二度
と呼びます
上のドレミで考えて、ドをルートとすると、ドとド#の間隔は短二度、ドとレの間隔は長二度、ドとレ#は短三度、ドとミは長三度ですね
ちなみに下からは数えません
この流れで行くと、ドとファは長四度になりそうダルルォ?
違うんだゾ
ミの半音上はファッ!?なんですね
これは特殊ですね……
そして、ドとファの間隔は、
完全四度
と読みます
ちなみに完全四度の音を主役とするなら、長三度の音を減四度、完全四度の半音上の音を増四度と言ったりします
そして、ドとソの間隔のことを
完全五度
と呼ぶゾ
ちゃんと(頭に)加え入れろ~?
勿論完全五度を主役にすれば減五度と増五度があるってはっきりわかんだね
あっそうだ(唐突)ドとファ#は短五度と呼んでもいゾ
そんでドとソ#は短六度、ドとラは長六度
あとは同じなんですけどぉ、ちょっ、待てぃ!(江戸っ子)
肝心なとこ忘れてるゾ
シの半音上もドなんスね
なので完全八度というゾ
取り敢えず度数法がわからないとコードの理解ができないんだよなぁ…
しっかり覚えて、次のステップ、行こう!
音の間隔の名称