[高虎からのお返しは……


手ぬぐいだった。

でも小花が散りばめられた可愛い柄をしていて、普段高虎が使っているものよりも高級そうだ。

思わず高虎の方に顔を向けると、可笑しそうに笑っている]


意外か?

そうだな、常々言っている通り手ぬぐいは消耗品。高い物である必要はない…。

が、人に…ましてや女に贈るとなれば多少はな。


好きに使ってくれ。

もし使い込んだなら、次のをくれてやる。

…その代わり、今度は俺が使っているような普通の手ぬぐいになるがな。



名前:大谷吉継
26討
話した言葉:○高虎から2

良い流れを引き込めたか

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