北上(北風)「大鳳さん、大鳳さん。突然だけど、ちょっと勝負してみない?」
大鳳(太陽)「演習ですか?いいですよ。訓練は大事ですからね。本気でい……」
北上「あ!いや!演習的なやつじゃなくて!
……先に提督の服を脱がせた方が勝ち、という勝負をしよう」
大鳳「提督の服を……脱がせた方が……いいでしょう!
この大鳳、どんな勝負でも受けてたちます!」
北上「……えーっと、じゃあ、まず私が提督の服を……強風で吹き飛ばそうとする、だね
……扇風機でいいかな……スイッチを……(カチ)……提督、快適そうにしてるねー」
大鳳「ちょうど暑くなってきてますからね……」
北上「こりゃ脱ぎそうにないねー
じゃ次は大鳳さんの番!爆撃で提督を中破させちゃうんだっけ?」
大鳳「そんなことしません!
でも、太陽みたいなことも……ええっと……
提督、涼んでいるところ申し訳ないのですが、ちょっとこちらへ……
(ぎゅっ)……提督、この気温で大鳳に密着されて暑くありません?
上着、脱いでいただけませんか……?
……ふふ、ありがとうございます。この勝負、大鳳の勝ちです!」
北上「なんかエロい……」
大鳳「はっ!?……と、とにかくですね……北風と太陽はこんな話でしたね!
……こんな話でしたっけ?」
北風と太陽2