あら、では司令は陽炎と……？
おめでとうございます
……出撃中等は今まで通り「司令」と呼びますが、プライベートはどうしましょうか
……お義兄さん？
陽炎「ちょっと待って！私と司令は、まだ、その……」
不知火「……？まだ？」
陽炎「ちょっと司令、耳を……
……
ﾎﾞｿﾎﾞｿ（不知火にお義兄さんって呼ばれたいから言ったの？）
……
ﾎﾞｿﾎﾞｿ（それとも、えっと……将来、陽炎とケッコンするって決意を込めて言ってくれたの……？）」
不知火「……？あの……」
陽炎「ﾎﾞｿﾎﾞｿ（前者でも気持ちは分かるから怒らないけど、後者だったら……わ、私も、その……そうなれたらって思うから……えっと……）」
不知火「……不知火はお邪魔ですか？」
陽炎「わー！？そんなことないよ！？ごめん、不知火！（ぎゅっ）ほら、司令も反対側から不知火を抱き締めて！拗ねちゃう！」
不知火「（ぎゅっ）むぐ……拗ねませんよ
……まあ、陽炎がお義兄さんに取られるみたいで、少しだけ寂しい気持ちもありましたが……ふふ、こういう関係も悪くないですね」
おめでとうございます
……出撃中等は今まで通り「司令」と呼びますが、プライベートはどうしましょうか
……お義兄さん？
陽炎「ちょっと待って！私と司令は、まだ、その……」
不知火「……？まだ？」
陽炎「ちょっと司令、耳を……
……
ﾎﾞｿﾎﾞｿ（不知火にお義兄さんって呼ばれたいから言ったの？）
……
ﾎﾞｿﾎﾞｿ（それとも、えっと……将来、陽炎とケッコンするって決意を込めて言ってくれたの……？）」
不知火「……？あの……」
陽炎「ﾎﾞｿﾎﾞｿ（前者でも気持ちは分かるから怒らないけど、後者だったら……わ、私も、その……そうなれたらって思うから……えっと……）」
不知火「……不知火はお邪魔ですか？」
陽炎「わー！？そんなことないよ！？ごめん、不知火！（ぎゅっ）ほら、司令も反対側から不知火を抱き締めて！拗ねちゃう！」
不知火「（ぎゅっ）むぐ……拗ねませんよ
……まあ、陽炎がお義兄さんに取られるみたいで、少しだけ寂しい気持ちもありましたが……ふふ、こういう関係も悪くないですね」
不知火は俺の義妹