秋雲「なになに~、呼んだー?

ちょっち待っててねー?今、夕雲ちゃんにモデルを頼んで……」



夕雲「……提督?この時間は演習があったのでは……そうですか、予定していたより早く……

……秋雲さん?あの……ポーズなんだけど……もう少し可愛いポーズにしてみてもいいかしら?」


秋雲「えーもう半分くらい書いちゃったんだけどなー。でも、夕雲ちゃんがそう言うなら……」

巻雲「今のポーズもとっても可愛いと、巻雲は思います。司令官様もそう思いますよね?

……そうですよねぇ♪」

夕雲「ふふ、ありがとうございます……秋雲さん、ごめんなさい。やっぱり今のままで大丈夫よ」

秋雲「りょうかーい……

……よし、キリのいいところまで書けた!ごめんね、待たせちゃって!提督の用事って?

……秋雲さんに提督の絵を描いて欲しいって?もっちろん、いいよ~

んじゃあ、この後提督の部屋に行けばいい?」



巻雲「邪魔しないからぁ、巻雲もお邪魔してもいい?」
夕雲「あの……私も……」

秋雲「秋雲は構わないけど、提督は……ん、じゃあ3人で部屋に行くね!

あっ、せっかくだし3人一緒の絵を描こうか。夕雲ちゃんと巻雲ちゃんに挟まれた提督!ってねぇ~♪」
オータムクラウド先生