青葉「ども、恐縮です！青葉ですぅ！今回はですね、子供たちの夢である『童話』の化身ナーサリーライムさんにお話を聞いてみたいと思います！」

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青葉「今回は『アリス』こと真名ナーサリーライムさんにお話を伺ってみたいと思います。アリスさんには以前正体をお聞きしたことがありましたね。マスターさんの心に合わせて姿を変えるサーヴァント、ということでいいんですよね？」

ナ「ええ、そうよ。アリスはマスターの心を映す鏡だもの」

青葉「というわけで、歴史上の謎を探る本企画の趣旨からは外れてしまうんですが、2つ質問させてください。まず1つ目、『どうして今はその姿なんですか？』」

ナ「さっきも言ったとおり、アリスはマスターの夢のカタチ、こころを映したものになるの」

青葉「ふんふん」

ナ「アリスがこの姿になったのもあのマスターの心の中にあったものを映したの」

青葉「えっと…じゃあこの姿もマスターさんが夢見たものなんですか？」

ナ「違うわ。これはマスターが昔一緒にあそんだ女の子の姿よ」

ナ「昔々、マスターが小さいころのね。マスターはもう忘れちゃってるみたいだけど」

ナ「結構、仲は良かったみたい」



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