青葉「こんばんは!『突撃!青葉の英霊インタビュー/EXTRA』のお時間です!本日のお相手は、ローマン・ケルトの伝説的な王!聖剣に選ばれ、円卓の騎士を率い、ブリテンを統一し、サクソン人を駆逐し、そして骨肉の戦いの末カムランの丘に散った、騎士王アーサーことアルトリア・ペンドラゴンさん……だと思うんですが、あの…ご本人、ですよね?」

乳上「どういう意味だ?」

青葉「だって、アルトリアさんはもうセイバーのアルトリアさんが居るじゃないですかぁ!ホントに同一人物なんです!?なんか色々違うんですけど!とくにおっぱいとかおっぱいとかおっぱいとか!!」

乳上「やれやれ、やはりそこから説明せねばならんのか」

乳上「そもそもサーヴァントとは英霊そのものではなく、7つのクラスに即した特性のみを取り出した、いわば写し身だ。セイバーならば剣士としての特性だけを、ランサーならば槍兵としての特性だけを。故にセイバーの私は槍を持たぬし、ランサーであるこの私はエクスカリバーもカリバーンも持たぬ」

青葉「胸は!胸はどうやって説明するんです!?」

乳上「知らん。そもそも私の成長が止まっていたのは選定の剣を抜いた所為だからな。あの剣を抜かず、普通に成長していればこうなっていたんじゃないか」プルン

青葉「マジすか……っと、感心してる場合じゃありませんでした!じゃあココからは真面目にいきます!」

青葉「えと、セイバーさんとランサーさん、見た目だけじゃなくて性格も違うような気がするんですよね。セイバーさんは何かこう、物腰柔らか目な感じで、ランサーさんはもう少し厳しめな感じですが、これも『クラスに即した特性』ってやつなんでしょうか!」

乳上「さてな。私は意識してやっているわけではないのでな、そこまでは分からん」

青葉「ぬぬぬ…じゃあ次の質問です!・アーサー王の愛馬といえばドゥン・スタリオン、ラムレイ、スプマドールなどが有名ですが、今乗ってらっしゃるのは?」

乳上「ラムレイだ」



Lancer Altria interview