青葉「ども！青葉インタビューのお時間ですぅ！本日のお相手は、『英霊界の島風』とでも呼ぶべきセクシー幼女！しかしその正体はかの恐ろしき連続殺人犯！『霧の暗殺者』切り裂きジャックちゃんです！」

青葉「いつものようにご紹介…と行きたいんですが、この子と話してもその内容全部忘れちゃうから困っちゃうんですよねぇ。この間の戦いも全然覚えてませんし…あ、因みに本日はマスターさんのご厚意により、『覚えちゃいけない』情報以外は記録できるようにレコーダーに細工して貰ってます！」

青葉「この情報抹消能力のお陰なのかは分かりませんが、とにかくアレだけの連続殺人をやってのけながら全く証拠らしい証拠を残さなかったジャックちゃん。とはいえ、幾つかそれらしきものも伝わっています。一つは、2件目の犯行現場の壁にチョークで書かれた反ユダヤ主義的な落書き。もう一つは、1888年9月27日にセントラル・ニューズ社に届いた『切り裂きジャック』の署名のある手紙。本日最初の質問は、ズバリ、これらの真贋について教えてください！」

ア「わたしたち、そんなことしてないよ？」

青葉「そうなんですか？」


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