宥「みんなの分あるよ…?」

灼「友チョコ…」

晴絵「私も沢山作ってきたよ〜」

……なるほど…友チョコ…

って!どんだけ作ってきたんだ!?

スモイ…スモスギル…どれ位時間掛けて作ったかは聞かないでおこう…宥は尚更…

穏乃「はい!あこ!」

憧「さんきゅ〜シズ、これあたしからね〜」

穏乃「お…あこからのチョコ…」

そう言うと穏乃は拝み始めた

憧「なにやってるのよ?」

穏乃「どうか死なないように…とお願いごとを…ナムナm(ベシッ!)

あいたっ!!」

憧「失礼ね!!ちゃんと食べれるわよ!!」

玄「はい!おねーちゃん!いつもありがとう…///」

宥「ううん…私こそありがとう…玄ちゃん…///」

玄&宥「えへへ♪」

灼「はい…ハルちゃん」

晴絵「おっ!ありがとう!灼、はい…私から!」

灼「何かすごい…ラッピングが綺麗…ありがとう…///」

なんだが微笑ましいな…って…なんでみんな再び俺にチョコ!?

6人「はい!友チョコ!」

……あー…本命チョコと友チョコは別なんだ…なるほど〜なるほど〜…っと玄の真似してみたり…とりあえず受け取る…

○○「あ、ありがとう…!」

穏乃「んじゃお茶用意してはじめっかぁ!」

おー!

…な、何か雰囲気がガラッと変わったな!?

まぁ…らしいから良いけどね!

そう言うとみんな雀卓の椅子を一つに集めそれぞれ座り始めた、飲み物やチョコは雀卓の上に置いてあるけど…大丈夫か?シーツ張ってあるとはいえ、汚したら大変だぞ?と思ってみる…



みんなそれぞれ貰ったチョコ開けては美味しそうに口に運ぶ…

楽しそうで何よりだな…まるで今までの流れがなくなった感じ(汗)

俺は本命として貰ったチョコを改めて眺める……開けて食べたら…もっと凄いんだろうな…と思わず微笑んでしまう…

憧「○○?どうしたの?ニヤニヤして…食べないの?」

あっといけない!思わず…

○○「何でもないよ!!とりあえず、食べる…」

そう言って貰った友チョコを開けようとしたら…晴絵が突然飛び上がりながら声を上げた…

晴絵「あー!忘れてた!」

その声にみんな一斉に晴絵を見る

玄「ど、どうしたんですか!?」

穏乃「何か忘れ物ですか?」

晴絵「違う違う!○○に大事な物を渡すの忘れてたよ!ちょっと待ってて!」

そう言った晴絵そそくさと部室を出る…

俺に渡す物?チョコはもう貰ったし…

灼「ハルちゃんが○○に渡しもの?」

宥「なんだろうね?」

その時、苦しそうに声をあげて部室に向かってくる…

な、なんだ?もしかして…

その時、晴絵が部室に入って来た時…俺も含め一斉は唖然とした…

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