うん、彼はまさに「超」が5つ付く程短気だ。
その沸点の低さは、もはや我々の想像を遥かに超える。
ハッキリ言って、鬼武蔵やアシュヴァッターマン、バーヴァン・シーなどの比では無い。
その怒りっぽさたるや―――

自身の攻撃を避けられただけで逆上し、自身に攻撃が掠っただけで激怒し
なんならほんの一瞬目が合っただけで殺気立ち、令呪による命を受けただけで怒髪天!
そしてこれ重要。挙句の果てには目の前でイチャつかれるだけで烈火の如く激昂する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・始末。
加えて彼は、非常に縄張り意識が強い。殺気を感じたと思った時には、まず必ず近くにいる。
アルトリアと一緒じゃない限りは、兎にも角にも見栄も外聞もかなぐり捨ててでも全力で逃げるのが賢明だね。

つまり相対した際には常時閾値が下がりっぱなしで、平常時がほぼ存在しないというコト。
一体、この柳生宗矩の身に、何があったというのだろうか……?


名前:Saber/Altria Pendragon
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