―――――。


どしたんだぜー?ランサー。
マスター代理……
いんや、記憶が新たに埋め込まれた・・・・・・・・・・・・…かな?

なるほど、大方あの天文台でのだろ?
それでだ……






何でウチは今まであんな宝具の数々を使っていたんだ~~!?


ああ、あの恐竜たちの群れだな。
いや、そんなコト私に訊くなよ…お前がライダー2より宝具とスキルを奪ったからだろが。

確かにそうなんだけどさぁ、アレだよ…戦闘の成り行きという奴ぅ?
ああ、今までアヴェンジャー2に仕向けたりアーチャー2のマスターの所に向かわせたりとか。
特にご主人・・・が作った例の部屋なんかでもフル活用してたしなぁ?
…んで、そんなこんなで苦手な生物たちを使役してたんだ。これからもそいつらを使い続けるつもりか?

あぁもちろんだとも。今回の聖杯戦争に於いて、こいつらは色々と役に立ちそうだからね。
というか、実際に役立ってる。あのヤバいサーヴァント筆頭のアヴェンジャー2がウチを狙わないのもひとえにあいつらのお陰でもあるわけだしさ!


それでもって、上手いコトあのセイバーくんをウチのモノにできりゃぁ~…♡
勿論ウチのモノになりそうになければ殺るが。

はぁぁ、野心に目覚めたってわけか……まぁ良いぜ。
お前が今まで通り恐竜たちも召喚してくれれりゃあ、私もデータ取り放題でエビス顔になれるわけだし。


よし、じゃあ私も私で今まで通りのやり方で行かせてもらう。
そしてそっちは引き続き聖杯の方を頼んだぜ。


あーいよっ!

名前:Saber/Altria Pendragon
281



お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら