[ん?呼んだかな?呼んだね。]

[しかし、コレは中々シビアな状況だ。アルトリアはもう戦える状態じゃないし、ランサーもはっきり言ってキミが戦って勝てる相手でもない。]
[今キミが粘膜接触せずに魔力を送り込んだところで、この部屋の仕掛けによってすぐに魔力を抜かれる…謂わば風呂の栓を抜いたまま水を張ろうするようなものだ]
[やはり助かりたいなら、彼女の前でアルトリアとスるしかないんじゃないかな。恥ずかしいかも知れないが、それも一時だけだ。ファイトだよー!]



―――なーにブツブツ独り言ってんだい?っていうか、誰と話しているんだい。恐怖のあまり、おかしくなったのか?

名前:Saber/Altria Pendragon
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