名前:吹雪士郎

今まで351回マフラーを巻き続けた

もふもふ!

僕はいつも自分の事ばっかりで、○○さんが歳の差の事でこんなにも悩んでいたなんて…これっぽっちも気付かなかった。

僕だって、どうして○○さんと同じ時代に生まれてこなかったんだろうって思ったことは何度もあるよ。でも○○さんはいつだって優しくて、うじうじしてる僕を正面から抱きとめてくれて。あなたが悩んだり落ち込んだりする姿なんて、まるで想像できなくて…。

…ごめんね○○さん、僕が一番に気付いてあげなくちゃいけなかったのに。
あなたはそうやって僕に笑いかけながら、僕との未来を一生懸命考えていてくれたんだね。
僕、今までいっぱいあなたに甘えちゃってたね。優しい○○さんのことだから、僕が気付いたりしないように…気丈に振舞っていたんでしょう?

こんな僕では、あなたの支えにはなれないのかもしれないけど…、大人も子供も関係なく、甘えたい時には甘えて欲しいな。僕たち、将来は恋人同士になるんだよ?そのための予行練習だと思って、言いたい事はちゃんと声に出して欲しい。
そうじゃないと、僕はまたあなたの気持ちに気付かないで見逃してしまうかもしれないから。
僕も自分なりに、○○さんを支えたいって思ってるから…。

今まで僕の為に頑張ってくれてありがとう。
大人らしく振舞ってた○○さんは、とても素敵で…誰よりも綺麗だったよ。