○○さんってば、そんなに強く抱き込まれたら息が出来なくて死んじゃうよぉ。僕は玩具じゃないんだから、ベタベタ触ったりしちゃだーめ。
…ダメって言ってるのに、○○さんは懲りないなあ。そんな悪い大人は僕が抱きしめてお仕置きしちゃうよ?
ふふっ。○○さんは昔に比べて、なんだか本当に甘えんぼさんになっちゃったね。
最初は頼れる大人って感じだったのに、同じ目線で話したり遊んだりする事も増えて…。それだけ僕に心を開いてくれたんだって、自惚れてもいいのかな?
ん…、よしよしいい子いい子。
○○さんも僕と一緒で、こうやって無意識のうちに甘えられる存在を…探していたのかもしれないね。