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北方海域、アルフォンシーノ方面で迎えた秋刀魚祭り
空母組が大量大破、秋刀魚も魚影を見せず惨敗だった
鎮守府に響く提督のため息、どこからか聞こえる「秋イベはオール丙だな」の声
無言で帰り始める艦娘達の中、昨年の最多出撃艦ゴーヤは独り入渠ドッグで泣いていた
夏イベで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる艦娘たち・・・
それを今の鎮守府で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいでち・・・」ゴーヤは悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、ゴーヤははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい入渠ドッグの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってオリョクルをしなくちゃな」ゴーヤは苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、ゴーヤはふと気付いた
「あれ・・・?お魚さんがいる・・・?」
入渠ドッグから飛び出したゴーヤが目にしたのは、5-5海域まで埋めつくさんばかりの秋刀魚だった
千切れそうなほどに大漁旗が振られ、地鳴りのように加賀さんの加賀岬が響いていた
どういうことか分からずに呆然とするゴーヤの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「ゴーヤ、長距離練習航海だ、早く行くぞ」声の方に振り返ったゴーヤは目を疑った
「イ・・・イオナさん?」
「なんだ苦瓜君、居眠りでもしてたのか?」
「タ・・・タカオコーチ?」
「なんだゴーダンナー、かってにタカオさんを引退させやがって」
「コンゴウさん・・・」
ゴーヤは半分パニックになりながら出撃表を見上げた
1番:ヒュウガ 2番:ヤマト 3番:ユキカゼ 4番:ヒエイ 5番:ミョウコウ 6番:ナチ 7番:ハグロ 8番:イセ 9番:アカシ
暫時、唖然としていたゴーヤだったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
明石から艦首魚雷を受け取り、3-3へ全力疾走するゴーヤ、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、3-3-1で冷たくなっている渡辺が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った
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機密情報第54号