(日向に猫耳を装着した!)

えっ!ちょ、ちょっと…おれにこれは似合わないって!
取ってくれよ〜…!

西谷「ぶっ、意外と似合ってるじゃねえか翔陽!」

ノヤさん笑ってるじゃないですか…!

西谷「気のせいだって。折角だししばらくそれつけてろよ!」

ええええええ!!!!
そ、そんなの無理ですよ恥ずかしい!おれこれから授業だし!

西谷「じゃあ授業始まるまででいいからさ!
おっと、俺もそろそろ行かなきゃな…じゃ、後でその耳返してくれよー!」

ちょ、ノヤさーん!
行っちゃった…はあ、これどうしよ…。

(日向は猫耳をつけたまま項垂れている)
(廊下を通る生徒はそんな日向を不思議そうに見ていた)

自分の猫耳を日向につける