…ちょっと、日向声でかすぎ。
日向「あっ!つ、月島!?」
(上を見上げると、月島が呆れた表情で穴の中を覗き込んでいた)
うるさいから何事かと思って戻ってきてみれば…ていうかなんで日向まで穴の中にいるの?
まあ大方助けようとして何も考えずに穴の中に入っちゃったってところかな。
日向「う、図星だけに何も言えない…
って、おれの事はどうでもいいんだよ!月島、お前に頼むのは癪だけど手を貸してくれ!」
へえ、素直なんだね…まあいいけど。そのつもりで戻ってきたし。
これ使ってさっさとそこから出なよ。
(月島はアルミ製の脚立を日向に手渡した)
日向「おおおナイス月島!よかったな○○さん!!」
(脚立を使って穴から出ることが出来た!)
うええぇぇん月島くん日向くんありがとうー!(泣きながら二人まとめてぎゅー)