───アタシの名前はユキホ。スクールアイドルを目指す春から女子高生

モテカワスリムで甘党体質の愛されガール♪

アタシがつるんでる友達は同じくアイドルを目指すアリサ

学校公認でアイドルをやってるお姉ちゃん。訳あって最近見なくなったあの子

友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もアリサとアイドルになる練習をした

女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆

そんな時アタシは一人で近所を歩くことにしている。

がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!

「あーお腹空いた」・・そんなことをつぶやきながら馴染みのご近所さんに軽くあいさつ

「雪穂ちゃん、おかえり。春から高校生ね」。みんな春から音ノ木坂に行くことを知ってる

ご近所さんは優しくてお節介だ。小さい頃からの顔なじみ
 

「すいません・・。」

・・・なんだろう、とアタシは思った。シカトはよくないのでチラっと声の方を見た

「・・?」

・・・チガウ・・・ご近所さんとはなにかが決定的に違う

スピリチュアルやねという感覚がアタシのカラダを駆け巡った・・

「・・(誰だろう・・?・・見ない顔だな・・)」

その人は音ノ木坂の先輩だった。道を聞かれて案内した

「ここを道なりに行って、三つ目の信号を左です」お礼をされた。

「ありがとうございます」アタシは家に帰った。和スイーツ(笑)
スイーツ(笑)