女生徒A
「最近ふと思ったんだけどさ~。桜沢さんとミィちゃんって距離近くね?」
そう? あの二人幼馴染みだし、普通じゃないかな?
女生徒A
「いやいやアレ絶対恋人同士の距離だって!」
女生徒B
「あ、そういやウチ見ちゃったわ。放課後に教室に忘れ物取りに戻ったんだけどさ、
あの二人メッチャ近い距離で会話してんの! 今にもちゅーしそうなくらい!」
女生徒A
「うぇ、マジかよ引くわ~。同じクラスにガチレズいるとか勘弁なんだけど!」
女生徒C
「んで、どうしたのその二人!? キスした!?」
女生徒B
「いやいやそんなん見たくもねーし、忘れ物とかどうでもよくなってソッコー引き返したわ」
女生徒C
「ちぇ、何だよー。ガチレズキスとか最高のネタになると思ったのに」
女生徒A
「あ、そいやさ、リリちゃんもあのピンク髪の幼馴染みと似たような雰囲気じゃね?」
えっ!? わ、私!? な、何言ってんのよ、私は別にそんなんじゃ……!
女生徒A
「いや冗談なんだけどさ。そんな大慌てで否定されるとまさか本当にって思っちゃうじゃん?」
女生徒B
「ちょ、リリーもあいつらと同類とかやめてよ」
だ、だから違うって! ほらアイツ! ちょっと良い顔してやっただけで
何でも言う事聞いてくれたりするから便利屋として使ってやってるだけだし!
女生徒C
「そっかー。いやー良かった。リリまでレズだったらどうしようかと」
本当に勘弁してよねー。女の子同士とか、気持ち悪いしありえないから!
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(ごめん。ごめんね、○○ちゃん……でも私、変な子だなんて思われたくないよ)
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