それから1時間弱。私は手も足も出ずに銀河琉歌に痛ぶられていた。ただ、致命傷になるような場所はわざと外されて……完全に遊ばれてる状態。

琉歌「ねぇ~、もういいでしょ~? わざわざ立ち向かって来なければ、琉歌もこれ以上ヤったりはしないよぉ」

私くらいならいつでも殺せるからってことか……そうやって他人を見下して、命を弄ぶ行為……
お姉ちゃんもこんな風に殺されたんだって思うと、湧いてきた怒りを目の前の敵にぶつけるしかなくなる。
例え勝てないってわかってても、私にはこの女を許すことはできない。逃げるわけにはいかないんだ……!

琉歌「はぁ~……どうしてそんなに愚かなの~?」

彼女の拳が迫り来る。私は咄嗟に避けようとしたが、体力の限界が近くてフラついてしまう。
あっ……この位置はヤバイ……このままだと心臓を打ち抜かれる。



…………刹那。

七深イベント03「変えていく勇気と変わらない心」7