七深「待たせたな! 我が名は『光断つ深き漆黒の刃』、黒刃七深!」

七深「我が暗黒の剣、恐れぬのなら掛かって……あ、あれ?」

現地に着いて開口一番に名乗りをあげるけど、敵の気配がまったくないことに気付く。

七深「!?」

見ると、敵の一個師団は全て物言わぬ屍と化していた。私が来る前に一体誰が……?

???「あらぁ~、黒刃のお嬢様じゃなぁ~い。こんな夜中にどうしたの~?」

七深「あ、貴女は……!?」

闇夜に靡く銀髪に、どこか間延びした声。私から最愛の人を奪った不倶戴天の敵……!
あの後、少し調べただけですぐに見つけることができた。黒刃家と対立している銀河家の長女にして最強の超越者、銀河琉歌。

七深「どうして貴女がこんなところにいるの!?」

琉歌「う~んとね、ちょっと夜のお散歩してたら~、なんか武装してる物騒な人達が集まってて~」

琉歌「琉歌への刺客だと思って、つい殺っちゃったんだけど~。そっか~、貴女のお客さんだったんだ~」

琉歌「まあでもどうでもいいよね~、こんな取るに足らない奴ら。ふぁ~ぁ、体動かしたら眠くなってきちゃった。私帰るね~」

七深イベント03「変えていく勇気と変わらない心」2