七深「どうしよう、私。桜ちゃんに告白されちゃった!」
桜沢さんは二人の幼馴染みで、特に七深とはお互いに「桜ちゃん」「ミィちゃん」と呼び合うほどの仲良しでした。
八音も二人のことが大好きで、そんな二人の想いが通じ合っていたのなら祝福して姉の背中を押すべきだと考えていましたが……
八音(おめでとう、お姉ちゃ……あ、あれ? こ、声が……出ない)
八音(やだ……やだよ、お姉ちゃん。八音を一人にしないで……!)
八音(桜お姉ちゃん……桜お姉ちゃんさえいなければ……!)
八音はその時初めて、『黒刃家』の力を使ってしまったのです。
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