それじゃあ始めよっか~。

虚空
「フッ……有象無象の分際で、この虚空に挑もうと言うのか!?」

琉歌
「ふ~ん、その威勢がどこまで保つか見物だね~」
(数分後)
ロン、タンヤオのみ!

虚空
「フッ、早速来たか。しかしこれくらいやってもらわなければ楽しめぬと言うもの。
ここからだ」
(次の局)
琉歌
「ロ~ン。タンピンドラ1でザンク~」

虚空
「くっ、またか……ではこのネックガードを」
琉歌
「え~、それってアリ~?」
さすがに無いよね~。セコすぎ。

虚空
「クッ……ではこれで良かろう?」
琉歌
「んー本当はその鎧自体セコイような気もするけど~ギリギリセーフとしましょうか」
しょうがないですね~。今回だけですよ?
虚空
「この矮小なる者共め……この虚空に蟷螂の斧を振り上げたこと……
必ず後悔させてやるぞ……!」
(次局)
ローン! チートイドラドラ6400!
虚空
「むっ! 黒刃、キサマ!? ツモ切りで手変わりはしていないではないか!
トップ目の銀河を見逃して何故この虚空から和了った!?」
琉歌
「は~い御託はまず脱いでから言おうね~」

虚空
「ぐ、ググ……き、貴様ら、まさか……共謀してこの虚空を謀って……!」
言ったでしょう? 私はあなたを絶対に許さないって。
例えどんな場であってもね!
琉歌
「さーて、再開するよ~。さあ虚空ちゃんも早く座って~。
まだ点数も十分残ってるでしょ~?」
虚空
「くっ、ゆ、許さないんだから! 絶対、お前達なんかに絶対に負けない!」
虚無
「お、お姉ちゃん落ち着いてなのです! 口調が素に戻ってるのです!」
(この後、虚空ちゃんは0点ピッタリまで削られて心を折られて逃亡。
代走として入った虚無が他の三人全員を飛ばして終わった)