うん、○○ちゃんも察しの通り、私の元彼女って言うのはお姉ちゃんだよ。
もうずっと遠い、手の届かないところに行っちゃった大好きな人……

お姉ちゃんを守れなかった私は、もう誰かを好きになる資格なんてないと思ってた……
でもさ、それは違ったんだよね。過去に囚われて、自分を変えようとしないって、
これって本当はすっごく悲しいことだったんだ。

それに気付かせてくれて、ありがとね。○○ちゃん……
☆元カノ