○○さん…あの子は……吉良、瞳子は、私の大事な大事な娘です。
……それなのに私はとある時、とある事件が原因で娘を放って、息子のことばかり考えて悪事を繰り返していた……大切な娘がそのたびに辛そうな顔をしているのにも関わらず、です。
私は闇の中にいました。追っても追っても届くことのない息子の幻想を追って……他のことなんて見えないほどの暗闇で。
そこから救い出してくれたのはあの子…瞳子でした。私に正面からぶつかることで私を閉じ込めていた世界を打ち砕いてくれたのです。
……あの子は優しい、けれどもとても不器用な子だ。
そんな不器用な瞳子を受け入れてくれた君に本当に心から感謝している…ありがとう。是非、二人とも幸せになってくれ。
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名前:亜風炉照美
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