初めまして

ここでは「絵里を夜の散歩に誘う」を書いた感想を述べたいと思います。

長文なので読みたい人のみ閲覧してください。


このワードは絢瀬絵里を夜の散歩に誘って
彼女と二人きりで過ごすワードとなっています。

エンドは2種類あり
「手を繋ぐ」「撫でる」「可愛いと言う」「肩を寄せて歩く」
この4つの選択肢を全て選んだ時のみグッドエンドに分岐します。

元々は+の変数を使い上記の4つ、つまり1を4つ、分岐用変数が4の時に分岐する設定でしたが
今日のこのごろ、発言が重複するバグが発生しています。
上記の+変数のままだと本来1しか足されない箇所が2や3になってしまい、
正しい選択肢を選んでいるのにもかかわらず分岐しないという不具合が発生していたので
ここは仕方なく「前の選択肢で正しいものを選んでいる時のみ加算」するようにしました。
これは+ではなく=、つまり決まった数字しか代入しないので正しい選択肢を踏んでさえいれば分岐するようにしました。

尚、変数を代入するワードにはif条件があるのでブラウザバックをすると数値が変動するワードを踏むことが出来ず、分岐することが出来なくなっています。
かと言って変わってしまった変数を元に戻すワードを設置すればバグの元なので
最初から読んでいただせると変数も初期化されるので分岐するようになります。

話の内容に一切触れていないのでそろそろ話しましょう。

このイベントは私の記憶上、初めてR-18を書いたものです。
なぜ書こうと思ったのかは記憶にありませんが
恐らくは同人誌を見て、こんなのが書きたくなった、そんな安易な考えでしょう。

このワードの絢瀬絵里は悲壮感があります。
これは彼女のソロ曲「ありふれた悲しみの果て」をモチーフにしています。

何も無いのに悲しくなってしまう、そんな彼女を見据えた主人公が
その心を埋めようと行動するのが始まりです。

本来は恋仲になる予定はありませんでしたが、
書いていくうちにそういう展開になってしまったので、そうしました。

学校の屋上で男女二人が星を見上げる
その辺のゲームに転がっていそうなシチュエーションです。
まぁ絢瀬絵里のワードなので恋仲になろうと特に問題は無いのですが。

そこらの話はさておき
R-18を書くにあたって、これを書いた後に私は色々と不足しているものに気が付きました。
私はキャラになりきるのは得意ですが表現の仕方は苦手です。

ベイビーは1枚の画像と文しかないのでそれらを使いこなして表現しなくてはいけません。

私が書くR-18の構想はキャラの台詞(喘ぎ)、擬音、ロル(状況解説)の3つです。
ですが私にはどれも上手く書けていなかったのが本音です。

喘ぎですが、表現力に乏しい私は「ん」か「あっ」この2つをベースにした似たり寄ったり台詞しか書くことができません。
恐らく現実の性行為もそのくらいしか喘いでいないかと思われますが現実的に書けば面白みがありません。
同人誌を参考にするとしても同人誌の華は絵であって台詞ではありません。
なので同人誌を参考にすることはできません。

家に置いてあった官能小説も参考にしようとは思いましたが、
小説は喘ぎが少なく普通に発言している箇所が多かったのが印象です。
台詞もいいかと思いますが性行為中の会話というものはやはり卑猥な発言が多くなってしまいがちであり、今回の話のようにそれが目的でない時は活用しにくいです。

…なので喘ぎは最初に言った通りの単調となっていまいました。

次は擬音ですね、こちらは考えればいくらでも出ますが。
考えれば考えるほどその場面の擬音には似つかなくなるのが本音です。
…なのでこちらも自分の中のベースを元にアレンジをしていくような感じです。
ベースが同じので単調なるのは喘ぎと同じです。

ロル…ですがこの話にはロルは一切無く、
キャラの台詞と擬音だけで何をしているかを想像する仕組みになっています。
見ているだけでは伝わりにくいですが補完している部分が少ないので想像が膨らみやすい、といった一長一短な感じになっています。

ですがやはり表現は最小限した方がいいかと思ったので
あとの方に書いたものはロルが入っています。

…書いた感想ではなくただのR-18の話になってしまいましたね。

一番最初に書いたものとあって私の中でも特別な作品…作品じゃないですね、話…です。

個人的にはR-18目的ではなく絢瀬絵里の心を主人公と一緒に溶かしながら…
彼女の内なるものを見ていく、そんな感じです…。


ここまで読んでくださってありがとうございました。

名前:ラブライブキャラ+α
愛を失って133日目

かなり控えめに言っていいかも

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